アドバルーン様社長お写真

SNS広告運用・WEB制作チームを在宅ワーカーで構築

導入前の課題
変化が求められる時代、常に新しいことに挑戦したいと思っていた。
導入の決め手
株式会社SALの「人」。事業をする上で、関わる人は最も大切だと思っている。
導入後の効果
SNS広告運用において、ディレクターを中心とした組織体制ができた。
今後の展望
在宅チームから生まれた、自社商品「EMMUSUBI」シリーズを自社の主力商品として展開。

有限会社アド・バルーン

代表取締役 高橋邦夫

有限会社アド・バルーンは、広告代理店として各種広告物の企画・デザイン・製作から売れる為の仕組み作りの提案までを行うビジネスの応援団。「挑戦し続けること、失敗から学び次の挑戦に繋げること」をモットーに、クライアントの「もっとPRしたい、知ってほしい、他社と差をつけたい」という挑戦に伴走し続けています。

https://ad-balloon.co.jp
課題

変化が求められる時代、常に新しいことに挑戦したいと思っていた。

在宅チームを構築する前に抱えていた課題を教えてください。

当社は、創業31年の広告制作会社です。群馬県でカタログやパンフレット、チラシ、名刺などの紙媒体から、ホームページや看板まで、幅広く広告制作を行なっています。
これまで通販カタログを中心に安定的な経営を続けてきましたが、クライアントのニーズや広告会社としての将来を考えると、紙媒体からWEBや映像、SNS広告、自社商品の開発といった展開の必要性を感じていました。
もともと私は「新しいことにチャレンジしていたい」と常にアンテナを張っているタイプ。倒れて起き上がれる失敗ならいくらでも失敗しよう、そんな風に社内でもよく話すのですが、在宅チームの構築も新しいチャンレンジの一環でした。
また、社員は常に自分の仕事に追われている状況なので、必要に応じて動かせる在宅チームは「フットワーク軽く新しいことに挑戦できる組織」として当社にマッチするのではないかという期待もありました。
決め手

株式会社SALの「人」。事業をする上で、関わる人は最も大切だと思っている。

remodooo!の在宅チーム構築支援を導入された決め手を教えてください。

在宅チームの構築に興味を持ったものの、在宅ワーカーは社員と違って業務が見えにくく、管理の難しさがあるのではないかという心配がありました。また、導入にあたってはコストもかかるので、在宅チーム構築支援サービスについて競合他社を含めて慎重に調べました。
調べると、remodooo!のほかにも在宅チーム構築支援サービスは複数あることがわかりました。似た提案をする会社もありましたが、最終的に決め手となったのは「人」です。
 私は、事業をするにあたって、そこにかかわる人はとても大事だと思っています。オンラインの時代ではありますが、株式会社SALの東京のオフィスに足を運び、社長の魚住さんをはじめ、スタッフの方に会いました。魚住さん、営業の成田さん、カスタマーサクセスの遠山さん、誰に会っても一生懸命で「この人たちと一緒に仕事がしたい」と思いました。
効果

SNS広告運用において、ディレクターを中心とした組織体制ができた。

実際に「在宅チーム構築支援」を導入して、効果はいかがでしたか。

当社の場合は、「在宅チームの組織を作る」ということを先に決めたので、導入にあたっては「さて、何をしようか」というところからのスタートでした。まずは自社でSNS広告の運用ができる体制を作ろうということになり、そのために自社商品の変形名刺をSNSで広報してみることにしました。
採用にあたって新鮮だったのが、事業を統括できるディレクターを中心とした組織の構築でした。ディレクターも在宅の人を採用するという考え方は、自分にはないものでした。SNS広告運用1名、ディレクター1名、デザイナー3名、アシスタント1名の6名を採用することができ、社内でSNS広告運用ができる体制が出来上がったのは大きな成果です。現在も、在宅チームはディレクターの前田さんを中心にみんな頑張ってくれています。
カスタマーサクセスの遠山さんはremodooo!の契約期間13ヶ月で在宅組織を構築し、自社で運用できるよう、常に導いてくれました。もしノウハウもないまま私ひとりでやっていたら、忙しい中、うやむやになっていたと思います。
展望

在宅チームから生まれた、自社商品「EMMUSUBI」シリーズを自社の主力商品として展開。

今後どのような事業展開を考えておられますか。

SNS広告運用のノウハウをつけるために試験的に広報を始めた変形名刺ですが、SNSとの相性がよかったこともあって予想を超えた反響をいただき、「変形名刺EMMUSUBI」という自社オリジナル商品ができました。さらに、ペーパークラフトのようにカードを立体的に組み立て飾れる「EMMUSUBIカード」も開発。こちらは日本画バージョンを作ってインバウンド向けに展開予定です。
在宅チームの構築を行なったことで、SNS広告運用の体制ができただけでなく、自社商品開発も叶ったことになります。これまで幅広く広告制作ができるということが自社の強みでしたが、「EMMUSUBI」を機に、自社のオリジナル商品を増やしてメーカーとして展開する可能性も見えてきました。
「EMMUSUBI」シリーズに関しては、SNS広告からホームページ制作まですべて在宅チームで行なっているので、在宅チームでひとつの事業柱として育てていければと思います。
当社のテーマでもある「新しいことへの挑戦」においても在宅チームが活かせると感じています。社内にもデザイナーはいますが、社内スタッフはそれぞれ担当業務が忙しく、新しいことに挑戦する余裕がありません。在宅チームでなら、成功するかどうかわからないような挑戦もどんどんしていける。新しいことに挑戦できる体制ができたことで、今後も当社らしく新展開を続けていけると感じています。

担当者からのコメント

カスタマーサクセス 遠山雄太

企業にとって新規事業は難しいものですが、万が一失敗してもゼロになることはなく、次に進められる組織体制を残すことが重要です。
私は、経営者のやりたいことをいかに形にしていくか、経営者の思いを整理して環境を整えることが自分の仕事だと思っています。今回は、常に挑戦を続ける高橋社長の思いを実現できる在宅組織づくりに貢献したいという思いで、13ヶ月伴走させていただきました。
また新規事業展開の際にはぜひご相談ください。今後ともよろしくお願いいたします。
在宅チームを構築することにより仕事の役割分担ができ、正社員は収益性のある業務に集中することができます。
また固定費を変動費化できるため劇的なコストダウンにつながります。
今までと全く違った新しい経営体制で、思わぬ時代変化の波にも柔軟に対応できるのが在宅チーム構築支援です。