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集客できるホームページを作るポイント全解説!

SAL編集部
SAL編集部
集客できるホームページを作るポイント全解説!

ホームページでの集客を強化して、自社の売上アップや新規ユーザーの獲得、お問い合わせの増加、さらに集まったデータを有効に活用したいとお考えの方は多いのではないでしょうか。

そこで今回はホームページでの集客を強化する方法やポイントなどについて、わかりやすく解説したいと思います。自社ホームページの集客強化を検討されている方は、ぜひ参考になさってください。

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ホームページ集客を成功させるためのポイント

机の上にノートパソコン

まず、ホームページでの集客を成功させるために押さえておくべきポイントについてご紹介します。

1.ターゲットを選定する

集客できるホームページはどれも、ターゲットが明確に絞られているという特徴があります。ターゲットを選定するために、まずやってみていただきたいのが「こんなお客様が来てくれたらいいのに」という、理想のお客様像を設定することです。

明確なターゲット像を設定するために役立つ質問を上げましたので、ぜひ参考にしてください。

  • 自社の商品やサービスで、お客様にどんな効果をもたらすことができるか?
  • その効果を求めているお客様は、どんなお悩みやニーズを持っているか?
  • お客様がお悩みやニーズを持つに至った背景は?
  • お客様が競合他社ではなく自社から商品・サービスを購入してくれる理由は?
  • 自社商品・サービスの購入をためらうお客様に対し、購入前に伝えるべき内容は?

2.想定したターゲットのニーズに応えるコンテンツを用意する

ターゲットが設定できたら、ターゲットニーズの解決につながる情報を提供するコンテンツを考えましょう。

例えばBtoBの場合は購入決定までに複数の意思決定者がいることから、時間をかけて購入を検討するケースが多いです。
そのためサービスの内容と価値を訴えるコンテンツはもちろん、信頼性を高めるため独自性の高いコンテンツや、ユーザーに役立つデータの掲載も考えましょう。

逆にBtoCの場合は商品・サービス購入を決定するのは閲覧しているユーザー自身が多く、購入額もBtoBに比べ小さいことから、その場で「よい」と思えば購入に至るケースがほとんどでしょう。
そのため面白いコンテンツや興味をひくキャッチコピーなどを重視することをおすすめします。

3.集客したいターゲットにリーチする

集客したいターゲットにリーチするための方法としては、無料で行えるSEO対策やTwitter、Facebook、Instagramなどの各SNS活用が挙げられます。また有料の方法としては広告があります。

これらの方法については「ホームページの集客方法」で詳しくご紹介します。

4.わかりやすさ、使いやすさを意識する

集客のためのホームページを作る際に必ず意識すべきなのは、「ユーザーにとってわかりやすく、使いやすいホームページかどうか」ということです。

格好良くてお洒落なデザインも大切ですが、ユーザーが役立つ情報をすぐに見つけられるよう、情報が整理できているかどうかを最優先しましょう。
情報を整理する時には次の点を意識してみてください。

  • どんな流れを作ればユーザーがわかりやすいか
  • ユーザーにとって使い勝手がよいサイトになっているか(例:お問い合わせボタンはすぐにわかる場所にあるかなど)
  • 全ての情報を掲載しようとして、ごちゃごちゃになっていないか

5.情報はこまめに更新する

ホームページは「作って終わり」ではありません。新しい情報をこまめに更新することで、ホームページの効果は何倍にもなるといってもいいでしょう。ホームページ更新が必要な理由についてご説明します。

検索エンジンにクロールされやすくなる

更新頻度が高いサイトほどクロールされやすい(検索エンジンロボットに巡回されやすい)傾向にあるといわれています。
更新した情報をスピーディーに検索結果に反映してもらうためには、こまめなホームページ更新が重要です。

ユーザーに安心感を与える

ホームページを訪れたら最終更新が半年前だった…という状態では、ユーザーが不安を感じるものです。頻繁に更新されているホームページであれば、ユーザーも安心して利用することができます。

コンテンツが蓄積される

企業にとって自社サイトのコンテンツは1つの「資産」です。

記事コンテンツならSEO上の評価につながり、検索エンジンからのユーザー流入増加が期待できます。
また動画コンテンツならSNSや被リンク(外部サイトから自社サイトへのリンク)からの流入が見込めます。

6.アクセス解析などを参考に改善を続ける

ホームページには効果検証も必要です。GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソール(共にGoogleが提供するインターネット検索の無料分析ツール)を利用して施策の検証を行い、検証結果を元に今後の改善策を検討していくことが欠かせません。

次に、用意しておきたいコンテンツについて詳しく見ていきましょう。

ホームページ集客にあたって用意しておきたいコンテンツ

マストの文字と虫眼鏡

ホームページから集客し、商品・サービスへのお問い合わせを増やしたい場合に、必ず用意すべきコンテンツについてご説明します。

トップページ

まず、トップページの役割は以下になります。

  1. ひと目でどんな企業か、どんなメリット・ベネフィットをユーザーに提供できるかを伝えられること
  2. ユーザーが必要とする情報にスムーズにたどり着けること
  3. 「What’sNew」など新しい情報を提供すること


次に、一般的な構成は次のようになっています。

  • ヘッダー:サイト全体の共通部分で社名やロゴ、電話番号、問い合わせバナーなどを配置します。
  • ナビゲーションメニュー:サイト全体の共通部分で、各ページへリンクできるものを配置します。
  • メインビジュアル:企業の「顔」ともいうべき重要な部分で、画像や動画で表現します。
  • コンテンツ:ページによって変わる部分で、誘導したいページへのコンテンツを配置します。
  • フッター:サイト全体の共通部分で、社名、ロゴ、住所、電話番号など企業の基本情報や著作権を表示します。

会社概要

ホームページを訪れたユーザーの多くは、商品・サービスを検討する際に必ずと言っていいほど会社概要を確認します。それだけにユーザーから信頼を得られるような会社概要を作成することが重要です。

会社概要に記載する要素は次を参考にしてください。

  • 会社名(必要に応じて英語表記も)
  • 所在地(MAPを入れることをおすすめします)
  • 連絡先(電話番号、メールアドレス、サイトURL、FAX番号など)
  • 代表者名
  • 資本金
  • 沿革
  • 取引銀行
  • 取引先企業名
  • 設立年月

業種に応じて、所有している資格や営業許可なども許認可番号と共に掲載すると信頼性がさらに上がります。

お問い合わせフォーム

企業ホームページに欠かせないコンテンツです。お客様から取得する情報が氏名・連絡先・年代など以外にもたくさんあると、入力のハードルが上がる恐れがあります。お客様が好きな時に、気軽にお問合せできるフォームになるよう意識しましょう。

商品とサービス紹介・特徴ページ

ユーザーがこのページに求めるのは、商品・サービスに関する具体的かつ有益な情報です。このページで収集した情報をもとに、他社商品・サービスと比較検討を行い、どれを購入するかを決定することがユーザーの最終目的と考えましょう。

そのためターゲットユーザーが抱える課題を正しく理解し、自社の商品・サービスがその解決にどう役立つかをわかりやすく伝えます。具体的には商品・サービスの性能、価格、競合他社と差別化できるポイントなどを上げるとわかりやすくなります。

最低限、ここでご紹介したページを用意した上で、ユーザーに「この商品・サービスを使ってみたい!」と思わせるためのコンテンツをさらに追加していければ理想的です。例えば実際にサービスを使った人の体験談や、商品・サービスを使って成功した導入事例、導入までの流れなどを提供しましょう。

続いては、ホームページでの具体的な集客方法についてご紹介します。

ホームページの集客方法

SNSツールやパソコンで集客を検討する女性のイメージ

ここではホームページに期待する効果別に施策をご紹介していきましょう。

即効性を求める場合

「とにかく早く集客したい!」という場合は、有料のリスティング広告が効果的です。費用はかかりますが、広告からホームページへの流入が期待でき、短期間でアクセス数増加の可能性が高まります。

リスティング広告とは、検索エンジンで一般ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を、検索結果画面にテキスト形式で表示する広告です。
Yahoo!に買収された有料リスティングサービス専業企業・米国Overtureの「スポンサードサーチ」やGoogleの「グーグル広告」などが有名です。

中・長期的に集客したい場合

腰を据えてじっくりと集客したい場合はSEO対策がおすすめです。

日本語で「検索エンジン最適化」と呼ばれ、検索キーワードの選定やホームページのコンテンツ充実、タイトル・内部リンクの最適化などが具体的な施策です。

きっちりとSEO対策をすると効果的な集客につながる上に、適切な対策ができれば多額の費用が発生しないというメリットがあります。一方、デメリットとしては時間がかかること、継続的に対策を行う必要があることです。

新規のアクセスが欲しい場合

即効性を求める場合と同じく有料広告の実行が効果的です。すでにご紹介したリスティング広告だけでなく、アフィリエイト広告も新規アクセス獲得に効果的です。

アフィリエイト広告は「成果報酬型広告」とも呼ばれ、企業のメルマガや個人のWEBサイトなどに掲載された広告を見たユーザーが、広告主のサイトで商品・サービスを購入すれば、その広告を掲載しているメルマガやWEBサイト(アフィリエイター)に報酬が支払われる方法です。

アフィリエイト広告は初期費用がほとんどかからないこと、成果がなかった広告に対しては対価を支払う必要がないことです。逆にデメリットは掲載を依頼するアフィリエイターの選定や、自社の商品・サービスに対し否定的な表現をされないよう内容をコントロールする必要があることです

ホームページ集客を強化するメリット

メリット

ホームページからの集客は電話営業や飛び込み営業などと比べると時間と手間がかかりますが、成功するとメリットも大きいです。どのようなメリットがあるのか詳しくご説明します。

追加費用をかけずに集客できる

自社ホームページを開設して充実した情報を掲載し、かつSEO対策を行えば検索エンジンを経由して潜在顧客・見込み顧客が訪問してくれます。
そのためテレビや雑誌などのマス広告や折り込みチラシ、ダイレクトメールなどの集客方法に比べて格段に少ない費用ですみます。

顕在顧客へピンポイントにアピールできる

従来の広告を使った集客方法と大きく異なり、ホームページ集客では自社の商品・サービスに興味を持つユーザーにピンポイントでリーチすることが可能です。
ターゲットユーザーのニーズに合うコンテンツを用意し、SEO対策を行うことで購入の見込みが高いユーザーの集客につながります。

潜在顧客へのアプローチも可能

自社ホームページは、すでに自社の商品・サービスに興味を持っている「顕在顧客」だけでなく、ターゲットを絞ったサイト構築を行うことで、まだ自社の商品・サービスの存在や必要性を知らない「潜在顧客」へアプローチすることも可能です。
それにより、競合他社と競うことなく顧客獲得を実現できます。

結果がデータとして見えるため効果測定・改善が可能

ホームページではデータが残るため誰が、いつ、どんな興味をもって訪問したのか、また成果につながったページとつながらなかったページの判別など、アクセス解析ツールを活用して確認することができます。

そのためこれまでの集客ツールに比べ、施策の改善をより行いやすく、それだけ売上につなげることが可能になります。

ホームページからの集客を増やすなら

事業戦略を考えているビジネスパーソン

ホームページによる集客は、ホームページを作って運用さえすれば増えるものではありません。

ターゲットニーズの分析・把握、コンテンツ制作、効果検証など、成果がでるまで運用していくには、かなりのリソースと専門知識が必要になります。

とはいえ、社内に十分なリソースや知見がないというのが実情ではないでしょうか?
外部委託は短期的な売上には貢献しますが、中長期的に見ると社内にノウハウを蓄積したほうがコストも効率も上がります。

弊社が提供している「在宅チーム構築サービス」なら、

  • 新規雇用による採用コスト・人件費を増加させることなく
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トータルでお手伝いすることが可能です。

Web制作会社として多くの大手企業様のマーケティング支援をしてきた実績・経験をもとに、ゼロからオウンドメディアやSNSの立ち上げと内製化のご支援が可能です。

少しでも気になった方は、お気軽に資料ダウンロード・お問い合わせください。

この記事を書いた人

SAL編集部
SAL編集部 SAL henshubu

株式会社SAL

ピボットCEO(しよー)のSAL編集部は、不確実性が高まる時代において、変革を目指す経営者を応援するメディアです。自社経験に基づくノウハウで、中小企業が変化しやすい組織づくりを支援する「remodooo!」を提供するSALが編集する、主に会社経営者向けのコラムサイトで、お役立ち記事を配信しています。