【株式会社オルタスジャパン】映像制作30年の歴史を持つからこそ実現した自由なクリエイティブ部隊『企画営業部』が創る、映像の未来

まずは、【企画実現部】について教えてください。

【企画実現部】は、企業や個人のニーズに応じて、映像コンテンツを提供する部門です。会社紹介や商品プロモーション、観光地紹介、イベント・展示会の映像制作、Web動画、テレビCM、デジタルサイネージなど、業種や業界を問わず、目的に合わせた幅広いジャンルのコンテンツ制作を手掛けています。

どういった背景でこの部門が誕生したのですか？

オルタスジャパンは30年以上にわたってドキュメンタリー制作を行ってきました。NHKを中心に「ガイアの夜明け」や「情熱大陸」などのノンフィクションが主軸でしたが、近年、映像コンテンツに対するお客様のニーズが多様化していることから、テレビ以外の媒体での映像企画実現に特化した【企画実現部】が誕生しました。
現在は特に、企業のYouTubeチャンネルやオウンドメディアに掲載する映像コンテンツを多く制作しています。
ドキュメンタリー制作で積み重ねた経験をいかし、お客様が求める「映像を通して伝えたいこと」の実現を全面的にお手伝いしています。企画構成からディレクション、撮影、編集、BGM、ナレーション収録まで、一括してご提供しています。

30年以上の豊富な経験に基づいた映像制作、とても頼もしいですね！　公開されている動画の反響はいかがでしょうか？

昨年、オッズパークのドキュメンタリーシリーズを制作し、再生回数が大きく伸びました。他にも獣医師のマネジメントや書籍のプロデュースも行っており、これまでに5冊の書籍を出版しています。獣医師とタレントのコラボレーション企画では「となりのワンごはん」というYouTubeチャンネルを開設し、犬のフードレシピや飼育ノウハウなど、犬の健康についての情報を発信しています。

様々な企画に取り組まれているのですね。【企画実現部】に関わるようになったきっかけを教えてください。

私は大学を卒業後、劇団「文学座」に入り、お芝居の制作の仕事に携わっていました。その後、学生時代にアルバイトをしていたプロデューサーに声をかけられ、テレビ業界へ進みました。テレビ業界は外に出ることが多く、全く異なる分野の人と関わることができます。ADやディレクターとして活動しながら、取材を通して多くの人々の人生に触れることができ、とても刺激的でした。
オルタスジャパンにはディレクターとして入社しましたが、自分は人をサポートすることが向いていると感じていたので、【企画実現部】の業務に関わるようになりました。「人と人をつなぐ」ことが好きだったので、映像制作を通じて多くの企業や人々と出会い、多様なニーズを映像で形にすることに喜びを感じています。

【企画実現部】で直面した困難などありましたか？

はじめのうちは、テレビ番組に取材として取り上げてほしいという依頼が多く、有料での映像制作依頼がなかなか増えませんでした。そこで、経営者交流会に参加したり、インタビューを受けたりして、ドキュメンタリー制作の実績をアピールすることにしたんです。『「ガイアの夜明け」や「情熱大陸」などのようなクオリティー高いものが制作できます。』『ドキュメンタリーならうちにお任せください！』という風に。実績を元にした宣伝をしたことで、お客様の信頼を得ることができ、新規顧客を開拓することができました。今でも新規のお客様が多いですね。

大事にしている行動指針やチームのあり方は何ですか？

オルタスジャパンでは、新人でも一人の「クリエイター」として尊重し、若手でも企画から制作まで任せる環境を大切にしています。若手のクリエイティブな発想をいかし、チーム全体の成長を促しています。

今後のビジョンや目標を教えてください。

社名の「オルタス」には、ラテン語で「起源、出発、始まり、誕生、上昇」他にも「東方の」という意味があります。代表の小田が会社設立時に「アジアの極東ジャパンから情報という光を発信する基地となろう」との願いを込めて名付けたと聞いています。
今後も、３０年以上積み重ねた経験を大切に、AI技術など最新技術も取り入れつつ、常に新しい映像表現のリーダーであることを目指していきます。

また、世界共通である「ペット」をテーマにしたコンテンツを通じて、世界と繋がる機会を増やし、グローバルに事業を展開していく予定です。これからも、オルタスジャパンの【企画実現部】は、企業や個人のニーズに応え、映像の力で新しい価値を創造していきます。

インタビュー企業
株式会社オルタスジャパン：https://ortus-japan.co.jp/