【株式会社XAION DATA】特許技術でオープンデータを構造化。AI分析による新たなデータ活用の可能性とは

株式会社XAION DATAは、Web上のオープンデータを収集・構造化する特許技術を活かし、企業の成長を支援するプロダクトを提供しています。主に、SaaS(HR/Sales)事業・ソリューション事業・人材紹介事業の三本柱で事業を展開しております。同社の最大の強みは、「オープンデータとクローズドデータを統合し、ビジネスの意思決定を支援する独自の技術」です。本記事では、代表取締役の佐藤泰秀氏に、企業が抱える採用・営業の課題をどのように解決するのか、また今後の展望についてお話を伺いました。
XAION DATAはどのような強みを持つ企業なのでしょうか?
XAION DATAの最大の強みは、Web上にある膨大な公開データの収集したデータ基盤を活用し、特許技術で構造化している点です。
また、データ構造化技術を活用し、企業が活用できていない非構造化されたデータを構造化し、オープンデータとクローズドデータを統合することで、企業は市場動向をリアルタイムで把握し、データに基づいた迅速な意思決定が可能になります。
特に、採用や営業の分野では、適切なターゲットを特定し、最適なタイミングでアプローチできることが競争力の向上につながると考えています。
の技術は採用活動にどのように活かせるのでしょうか?─「AUTOHUNT」による解決策

企業の採用活動では、優秀な人材を見つけるだけでなく、適切な候補者にアプローチする方法が重要です。しかし、従来の求人媒体や転職エージェントでは、転職市場に出ている人材にしかアプローチできません。
「AUTOHUNT(※1)」は、転職潜在層を発掘し、企業が求める人材に直接アプローチできるプラットフォームです。Web上のオープンデータを活用し、SNSなどを通じてピンポイントでターゲット人材を特定・アプローチできます。
現在、他の顕在層のダイレクトリクルーティングサービスと比較して2〜3倍にあたる約800万人の人材データを保有しており、企業は従来の採用チャネルでは出会えなかった候補者とつながることができます。
さらに、「AUTOHUNT」はSNS上でのアプローチを自動化するだけでなく、その後の候補者とのやり取りまでを一元管理できるため、採用活動のスムーズな進行を支援します。
※1サービスサイト:http://autohunt.jp

営業活動にも活用できるのでしょうか?─「AUTOBOOST」による効率化の仕組み

多くの企業が新規営業のターゲットリスト作成や、リード獲得に多くの時間を費やしています。しかし、適切な企業に適切なタイミングでアプローチできなければ、営業活動の効率は上がりません。
「AUTOBOOST(※2)」は、AIとオープンデータを活用して、最適なターゲット企業を自動抽出し、営業活動を支援するプラットフォームです。企業データベース検索に加え、SNSを活用したアプローチの自動化を実現し、リード獲得からCRM連携までを一貫してサポートします。
※2サービスサイト:http://autoboost.jp

具体的にどのような企業がこの技術を活用すべきなのでしょうか?
XAION DATAのプロダクトは、以下のような企業に特に適しています。
今後、この技術とサービスはどのように進化していくのでしょうか?
今後6年以内の上場を目指し、成長を加速させていきます。オープンデータとAIの活用によって、企業の採用力・営業力を飛躍的に向上させることが私たちのミッションです。
今後は、さらにプロダクトの精度を高めるとともに、より多くの企業に導入いただけるよう、データ分析やAIの活用領域を広げていきます。特に、事業変革を推進したい企業との連携を強化し、データ活用の新たな可能性を切り開いていきたいと考えています。
この未来を共に創る仲間にはどのようなことを求めているのでしょうか?
当社は「AI×DATAで世界中の価値を最大化させる」というミッションを掲げており、オープンデータとAIを駆使し、企業の採用・営業分野における課題を解決するプロダクトを提供しています。
特許取得済みの独自技術を活用し、企業の成長を支援することで、新たな価値を創出しています。今後もさらにサービスを進化させ、多くの企業の競争力向上に貢献していく予定です。
技術を基軸に世の中へインパクトを与えたい方や新しい市場に対するチャレンジをしたいという熱意を持った方と一緒に働きたいと考えています。
ご興味ある方はお気軽にお話ししましょう。