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インタビュー

在宅ワーカー事例紹介|仕事との程よい距離感

SAL編集部
SAL編集部
在宅ワーカー事例紹介|仕事との程よい距離感

「在宅ワークのおかげで見つけた仕事との程よい距離感」

在宅ワークという働き方を選ぶきっかけは、人それぞれです。その中でも、“家族を大切にしたい”“家族との時間を増やしたい”という思いから、行動に移す人は特に多いように思えます。
Webディレクターとして、SALの主要クライアントのひとつを担当するIさんにインタビューしてみました。

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会社勤めを辞めた理由

——「会社勤めを辞めた理由は、ワンコとの時間を増やしたかったから。」

「雷が多いエリアに住んでいるのだけれど、うちのワンコは雷が苦手。私が不在の時に、家でひとり怯えさせていると思うと忍びなくて…。あと真夏に停電してしまうと、エアコンも止まって命に関わるし」
大切な家族との生活を守るため、Iさんは出社する働き方を辞めました。
しかし在宅ワークを始めてから、想像とのギャップを感じ始めました。

「最初に業務委託契約をした会社は、出社していた時と業務量が変わらなかった。家なのにお昼休憩をとることもままならないほど。とにかく数を詰め込まれて、せっかく在宅ワークにしたのに、時間的余裕も心の余裕もなかった」
SALも身を置くWeb制作業界は、常に時間との勝負であることは事実です。
クライアントから急な依頼が舞い込むこともあります。

「長いことこの業界にいるけれど、仕事が来たらとりあえず受けるという会社が多かった。」

SALと他社の違い

——「しかしSALは、クオリティを確保するためまずは体制を整える、というところが他社と違う。」

「おかげでいまはスケジュールも組みやすいので、ちょっとしたお出かけを楽しんだりしている」
在宅ワークを始めた目的は達成できているとのことですが、そもそも、働くことをやめるという選択肢はなかったのでしょうか?

——「自分は働いていないとダメ。暇を与えると病気になるな、というタイプの人がいるが、まさにそのタイプ。」

「以前、2週間何もするなと言われてじっとしていた時があったが、謎の高熱で酷い目にあって(笑)」
フルタイムで働くか、働くことをやめるか、白黒つける必要はありません。
自分の性格やペースに合わせて、仕事とちょうどいい距離で付き合っていく、という選択肢があって良いのではないでしょうか。
自身の仕事について、終始笑顔で語ってくれるIさんと話していると、改めてそう思います。

そんなIさんが、今後どのように仕事と向き合っていくのか、聞いてみました。

「自分の役割は、人と人を繋ぎ合わせること。でも、これまでは直接会って親しくなって仕事を進めていくことが多かったから、それができずに仕事がうまくいくのか懸念があった。いまSALで関わる人たちは、リモートでも私のことを気にかけてくれたり、話を聞いてくれてすごく優しい。どんどん仕事がやりやすくなっている。」

在宅ワーカーは企業の新しい力になる

——「だから、完全リモートの人間でも“こんなことができるんだ”と思われるような、新しいことに挑戦してみたい。新しい、誰もやったことがないことに挑戦してみることが好きだから」

日々の生活や人生において、何にどんな優先順位をつけるかは当然人によって異なります。
同じ人でも、ライフステージによってその順位は変わるでしょう。優先順位が変わったとしても、“仕事を続けたい”と願うからこそ、家族との生活と両立させるため、新しい働き方に積極的に挑戦していく在宅ワーカー。
その存在は、人材不足に苦しむ日本企業の新しい力になるに違いありません。

SALは多くの在宅ワーカーさんに支えられ、日々成長をしています。
在宅ワーカーさんを活用したチーム作りにご興味がある方は、無料ご相談を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

SAL編集部
SAL編集部 SAL henshubu

株式会社SAL

ピボットCEO(しよー)のSAL編集部は、不確実性が高まる時代において、変革を目指す経営者を応援するメディアです。自社経験に基づくノウハウで、中小企業が変化しやすい組織づくりを支援する「remodooo!」を提供するSALが編集する、主に会社経営者向けのコラムサイトで、お役立ち記事を配信しています。