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インタビュー

在宅ワーカー事例紹介|在宅ワーク from アルゼンチン

SAL編集部
SAL編集部
在宅ワーカー事例紹介|在宅ワーク from アルゼンチン

「距離も時間も超えた働き方で理想の子育てを実現」

在宅ワークでは、距離を超えて自分の望む仕事に出会うことができます。
その範囲は日本国内にとどまりません。
SALでテレフォンアポインターとして活躍するHさんは、アルゼンチン在住。
海外移住したからこそ感じる、仕事を得ることの厳しさを教えてくれました。

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アルゼンチンでの仕事

——「アルゼンチンに移住する時に、在宅ワークを始めた。前職は日本人向けに南米旅行を販売し、現地の手配をすること。」

「数年前の話ではあるけど、海外で仕事を探すのはとても大変。言葉や経歴の壁で現地での仕事はなかなか見つからず、いまほど在宅ワークの仕事も多くなかった」

異国で暮らすこと自体、苦労が絶えないことは容易に想像できるが、職探しとなるとさらなる困難が待ち受けるます。
そこに追い打ちをかけたのが、コロナ禍でした。

「旅行業だから新型コロナで仕事が厳しくなった。そこでまた新しい仕事を探し始めたけれど、以前より求人も職種も増えていて驚いた。でも今の時代はWebに関する仕事がとても多く、技術のない自分にはできることがなくて」

Web業界はいままで無縁だった分野だが、求人として戦力が求められている業界であれば、今後のため知識を蓄えておきたいと感じるのは自然なことでしょう。

SALに応募した理由

——「SALの求人に応募したのは、なんらかの形でWeb業界に触れて学んでみたいと思ったから。」

「テレアポは学生時代に経験があったので、直接的ではなくてもまずは業界に関わりたかった。いまもまだ日々勉強だけれど、仕事を始めた当初よりはわかってきた」

日本とアルゼンチンの時差は12時間。
ほぼ半日のズレがある中で、家庭と仕事の両立は難しいのではと感じました。
しかしHさんは、そんな環境を子育てに活用しているそうです。

家庭と仕事の両立

——「以前の旅行業では、日本人のお客様と現地の手配先のどちらも対応するため、ほぼ24時間仕事をしているような状態だった。」

「そのため、子どものことがなおざりになってしまっていると感じていた。いまは子どもが寝た後が仕事の時間。家庭と仕事を分けた生活リズムになっていて、うまく両立できている。ただ、最初は日本の祝日にシフトを入れてしまったりしたので、そこは気をつけている点(笑)」

職探しに悩んだHさんだからこそ、世の中の働き方の変化については歓迎する気持ちが大きいです。
「個人的には、SALのようにフレキシブルな働き方を採用をしてくれる会社が増えると嬉しい。長い目で見れば、日本の労働力減少の解消にも繋がると感じる。また、SALはいままでの会社でいちばん在住ワーカーへのフォローが手厚くて、感謝している。」

——「子育てママだったり主婦だったり、同じ境遇の人がたくさん働いていることも安心」

日本と遠く離れた異国で生活している人であっても、仕事への意欲を持つのであれば、企業としては歓迎したい人材でしょう。
“募集対象は全世界”という求人が一般的になる未来は、意外に近いのかもしれません。

この記事を書いた人

SAL編集部
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株式会社SAL

ピボットCEO(しよー)のSAL編集部は、不確実性が高まる時代において、変革を目指す経営者を応援するメディアです。自社経験に基づくノウハウで、中小企業が変化しやすい組織づくりを支援する「remodooo!」を提供するSALが編集する、主に会社経営者向けのコラムサイトで、お役立ち記事を配信しています。