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インタビュー

在宅ワーカー事例紹介|子育てとスキルアップの両立

SAL編集部
SAL編集部
在宅ワーカー事例紹介|子育てとスキルアップの両立

「子どもの“ただいま”に“おかえり”って言ってあげたい。でも働くことも諦めたくない。」

在宅ワークの特徴の1つに、子育てとの両立のしやすさがあります。
しかし一方で、育児中となるとどうしてもキャリアアップは我慢しなければいけない、という考えになってしまうこともあります。
その中で、在宅ワークを通じて子育てとキャリアアップの両立を実現するKさんにインタビューしてみました。

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将来のスキルアップを見据えた在宅ワーク

——「基本、仕事は断らないスタンスなので!」

笑顔で力強く宣言してくれたのは、営業アシスタントとSNS運用をサポートしてくれているKさん。
Kさんは2児のママ。出産を機に仕事を辞め、日中は育児に忙しい日々を送っていました。
子どもが少し手を離れた頃、在宅ワークでスキルを身につけておきたいと思ったそうです。

——「以前の仕事は、入力業務など。まだ外に働きに出ることは現実的ではないが、いつかの正規雇用を見据えて、今からできることを増やしたいと思い、在宅ワークを始めた」

Kさん曰く、在宅ワークをしている人の中には、将来的な社会復帰を考えている人も多いのでは、とのこと。
とはいえ、育児中であれば、子どもが小さいうちは自分のスキルアップは我慢しなければならない、と考えがちになります。
しかし、SALでの在宅ワークという働き方が、その悩みを解決してくれたそうです。

「過去に経験した在宅ワークは、案件ごとの関わりが多かった。案件が終わったら契約終了してしまう。」

SALでの在宅ワークの特徴

——「でもSALでは、自分が挑戦したいことを相談できるし、他社よりも採用してもらいやすい」

事実、KさんはSNS運用サポートの案件をきっかけにSALでの在宅ワークを始めました。
その後、Kさんの持ち前の高いホスピタリティと自主性もあり、どんどん仕事の幅を広げていきました。
冒頭の頼もしい発言も、新しい業務の依頼を持ちかけた際に言われたものです。
SALの風土もあるでしょう。ですが、Kさん自身の仕事への姿勢が強い信頼となり、新たな業務に繋がっているのだと思います。

そんなKさんでも、在宅ワークならではの困ったことに直面することはあります。

「基本的にチャットのやりとりなので、相手がどのような人かわかるまでは、やりとりで悩むことが多い。例えば、質問は一気にした方がいいのか、まとめてした方がいいのか、など」

しかし、仕事を継続的にすることでコミュニケーションは改善されていきました。
SALでは、在宅ワーカーと社員が密にコミュニケーションをとることで、遠隔でも仕事をしやすい環境を整えています。
Kさんは今後、さらに専門性を深めていきたいと言います。

在宅ワークでのチャレンジ

——「“これはKさんに頼みたい”と思われることとか、私の強みと思えるものが欲しい」

それは、働く人の多くが持つ目標であるように思えます。
たとえ在宅ワーカーであっても、それを目指してチャレンジすることができる、そういう環境が求められつつあるでしょう。
最後にKさんに、あなたにとってのSALとは何か、聞いてみました。

——「“わがままな働き方”を叶えてくれるところ。家庭も大事にしたい。子どもの“ただいま”に“おかえり”って言ってあげたい。でも働くことも諦めたくない。そんなわがままを許してくれる存在」

インタビュー中、Kさんは強みが欲しい、と話していました。
しかし、物理的な距離を埋めるため常に相手の立場を慮る姿勢は、すでにKさんの大きな強みであると感じることができました。
そんな方々が在宅ワークでの様々な業務経験を通じ、自身の専門性を高め、さらに社会で活躍していく一助になることも、在宅チーム構築支援の大きな役割だといえます。

この記事を書いた人

SAL編集部
SAL編集部 SAL henshubu

株式会社SAL

ピボットCEO(しよー)のSAL編集部は、不確実性が高まる時代において、変革を目指す経営者を応援するメディアです。自社経験に基づくノウハウで、中小企業が変化しやすい組織づくりを支援する「remodooo!」を提供するSALが編集する、主に会社経営者向けのコラムサイトで、お役立ち記事を配信しています。