【株式会社アドウェイズ】『MARKETING DOC』でマーケティング施策を健康に！データで導く最前線の企業戦略
株式会社アドウェイズは、デジタルマーケティング領域でグローバルに事業を展開する企業です。同社の新サービスである『MARKETING DOC』は、マーケティング活動を可視化し、実態に則した最適な施策の提案まで一気通貫で行うことで、マーケティングの効果を高めるサポートを行います。今回は、広告事業本部 マーケティングディビジョン ゼネラルマネージャーである安岡氏に、サービスの魅力と今後の展望について伺いました。
※写真に映っている左側の女性は弊社の営業スタッフです。
『MARKETING DOC』とは、どのようなサービスなのでしょうか？
『MARKETING DOC』は、マーケティング施策の効果をオンライン・オフラインの垣根をなくし総合的に把握し、改善のための指針を広告主に提供するサービスです。いわば、マーケティングの「健康診断」を行うようなもので、実施しているマーケティング施策が本当にターゲットユーザーに届いているのか、正しい方向に向かっているのかを確認するために利用いただくことができます。
市場には類似のサービスも存在していますが、多くの場合、診断を行って問題点を指摘するだけで終わってしまいます。アドウェイズでは、『MARKETING DOC』での診断を入り口として、問題を可視化し、その後の具体的な施策までしっかりと提案・実行を行っていきます。言い換えれば、マーケティング活動の健康診断から処方箋、さらには治療まで、すべてを一貫して提供することが可能です。
一貫したサポートを受けられるというのは心強いですね。具体的にはどのようなサポートが提供されるのでしょうか？
まず行うのは、データ分析を通じた現状把握です。このプロセスで、クライアントが見落としているマーケティングにおける課題や障壁を浮き彫りにします。その結果をもとに、どのような施策が必要なのかをクライアントに提案し、より最適化したマーケティング戦略を構築します。
その後も、市場や競合状況、クライアントのサービス状況に合わせて調整を加え、ビジネスの成果に直結するサポートを提供しています。
昨今、個人情報の取り扱いやプライバシー保護規制のアップデートだけでなく、オンラインとオフラインの境界が曖昧になったり、メディアプランニングの選択肢が広がったりするなど、デジタル広告を取り巻く環境が変化し続けています。『MARKETING DOC』を活用いただくと、当社が収集したデモグラフィックデータやサイコグラフィックデータなどをもとに、ターゲットに合わせたマーケティング施策の効果を最大化することが可能になるため、マーケティングにおける最適な意志決定を行うことができるようになり、より本質的なプロモーションを行えるようになります。
具体的にオンラインとオフラインの垣根が低くなっているという課題に対して、『MARKETING DOC』はどのように対応しているのでしょうか？
昨今、SNS広告やディスプレイ広告といったオンライン広告と、テレビCMや屋外広告といったオフライン広告を並走させるケースは増えてきていますが、計測できる指標が異なるなどの理由から、施策における効果測定が曖昧になりつつあります。そこで『MARKETING DOC』では、オンライン・オフラインの両方のデータを、前述したデモグラフィックデータやサイコグラフィックデータなどをふまえて統合的に分析し、指標を統一することで、マーケティングの「健康状態」を可視化しています。
実際にサービスを導入したお客様からの反響はどのようなものでしょうか？
お客様からは、「見えなかったものが分かるようになった」という声を頂いています。デジタルマーケティングにおいて、どのようなユーザーが商品を購入したのか、そのユーザーたちがどのような理由で商品を使い続けているのかなど、具体的なデータは見えづらいものです。『MARKETING DOC』を活用すると、ユーザーのニーズも含めた傾向がデータとして可視化されるため、次に何をすべきかが明確になり、課題の解消やビジネスの成長につなげていくことができます。
サービス立ち上げの発起人はどなたでしょうか？
サービスの立ち上げは、私（安岡）を含めた3名で進めてきました。
販売に関しては、グループ内の営業部門の協力を得ながら、様々な領域の企業に対して提案活動を行っており、現在も日に日に仲間が増えつつあります。彼らとサービスが提供する価値や、それがどのようにクライアントの世界観を変えるのかを共に考え、日々提案しています。
この新事業に対する社内の反応や、やりがいについて教えてください。
優秀なメンバーがグループ内に対して積極的に啓蒙活動を行い、このサービスの意義を広めてくれたおかげで、多くの社員がこのサービスの魅力と意義を深く理解し「とても意義がある」という認識を持ってくれるようになりました。また、営業部門も「これを提案することが、お客様のためになる」と、前向きに動き出しています。おかげで、各部門のリーダーたちがこのサービスを積極的に提案するようになり、その成果が営業活動にも表れています。
このように、自分たちが作り上げたサービスに共感する人々が増え、事業として少しずつ拡大していくことを実感できることにやりがいを感じています。
今後の展望についてお聞かせください。
クライアントは最適なマーケティング施策によってビジネスの成果を上げることができ、ユーザーには最適な情報が届けられ、我々も意義あるマーケティングサポートを提案できる。そんな三方よしの形を、『MARKETING DOC』を通して創っていきたいと考えています。またこの形を継続的に追求し続けていければ、クライアントの事業は自然に成長していくと確信しています。
採用に関してもお伺いしたいのですが、どのような人材を求めていますか？
新しいサービスの創造にチャレンジし、今まで見えなかったものが見えることで、発見や課題に直面することがあります。課題を解決するにも大きな労力が必要ですが、それができたときの達成感は大きく、事業を成長させていく面白さは格別です。
変化を恐れず、新しいことにチャレンジしたいという方と一緒に働きたいと考えています。
インタビュー企業
株式会社アドウェイズ：https://www.adways.net/
