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新規事業特集

【株式会社エッジコネクション】営業・人事・財務まで包括支援!海外企業の日本進出を支える新サービス

SAL編集部
SAL編集部
【株式会社エッジコネクション】営業・人事・財務まで包括支援!海外企業の日本進出を支える新サービス

日本市場への注目が高まる中、株式会社エッジコネクションは営業支援を軸に、海外企業の日本進出や人材紹介サービスなど、新たな事業領域を開拓しています。業界を問わず、クライアントの課題に伴走型で寄り添い、包括的な支援を行う同社の魅力と挑戦について、代表取締役社長 大村氏にお話を伺いました。

新しく始められた事業についてお聞きしたいのですが、どのような内容でしょうか?

2024年の初めごろから、【海外企業の日本進出支援】を本格的にスタートしました。日本の市場に進出したいというニーズが増えている背景もあり、それに応える形で始めた事業です。
これに加えて、もともと営業支援をしている中で、「人材も必要」という声が多く、【人材紹介サービス】も開始しています。

ニーズに応じて新しい事業を展開されているんですね。【日本進出支援】事業を立ち上げたきっかけを教えていただけますか?

日本に注目する海外企業が増えていることが大きなきっかけですね。
アメリカなどの企業が次のマーケットとして日本を選ぶケースが増えているんです。これまでは中国が選ばれるケースが多かったのですが、リスクの高まりや市場の変化もあって、日本が選ばれやすくなっています。観光や文化の魅力も相まって、日本進出を「面白そう」と感じる企業が増えてきています。

御社の【日本進出支援】には、どのような強みがあるのでしょうか?

もともと営業支援を創業事業としているため、営業まわりのコンサルやサポートが強みです。
昨年(2024年)、会社のキャッチフレーズを「営業・人事・財務課題伴走型企業」に変更しました。以前は「営業マーケティング総合サポート企業」でしたが、営業マーケティングだけをサポートするという印象を与えるため、事業責任者の営業・人事・財務の課題に寄り添い、伴走型で支援するというメッセージに変更したんです。

海外企業が日本に支店を設立し、カントリーマネージャーが赴任した際には、まだ何も基盤が整っていないことが多いです。そのような場合、当社にご依頼いただければ、以下のようなトータルサポートが可能です。

  • 登記やオフィスの用意など支店設立までの手続き支援
  • 人材紹介を通じた必要な人材の採用
  • コールセンターによる営業アポイントの設定支援
  • 財務関連業務の各種支援

「プロダクトだけ持ってきてください」といった形で、営業から人事、財務まで包括的にサポートできるのが、当社の強みです。

非常に包括的な支援ですね!どのような企業がターゲットとなるのでしょうか?

業界や規模に関わらず、幅広い企業を支援しています。たとえば、現地である程度の規模がある法人が日本支社を設立するケースや、個人で日本に移住して起業したいというケースもあります。
これまでに20社ほどの支援を行いました。

現在、この事業にはどのくらいの体制で取り組まれていますか?

現在は、東京拠点で2名が中心となって動いています。1人は日本語が話せるアメリカ人、もう1人はアメリカやカナダでの滞在期間が長い日本人です。広告や展示会などで集客を行い、問い合わせ対応から営業、契約、アフターフォローまでを一貫して対応しています。

少人数でこれだけの支援を行っているのは驚きです!幅広い業界に対応する場合、その業界について一から調べる必要があると思うのですが、御社のメンバーはそういった新しい分野の学びを楽しんで取り組める方々なのでしょうか?

その点については、まさにおっしゃる通りです。そのプロセスを楽しめないと、当社で長く続けるのは難しいと思います。逆に、現在在籍している当社の社員は、この仕事を楽しんでいる証だと言えます。

たとえば、パンメーカーの担当者であれば、ずっとパン業界に関わり続けることになりますが、当社の場合は、クライアントごとに異なる業界や分野を知る機会があります。さらに、新しい技術やサービスが出てきた際には、多くの企業が当社のような外部リソースを活用して一気にアクセルを踏むことが多いです。そのため、私たちも常に最新の情報や技術に触れながら学ぶことができる環境にあります。

このような環境に対応できるかどうかについては、採用時の適性検査でしっかりと見極めています。「新しいことに挑戦する意欲」や「地頭の良さ」といった要素を重視しており、これらの特性を備えた人材が多く在籍しているのが、当社の強みの一つです。

3〜5年後のビジョンを教えてください

まず一つ目は、「あのサービスって、エッジコネクションがなければ日本には存在しなかった」と言われるような、世間の多くの人に知られるサービスを生み出すことです。それが実現できれば、とても面白いと思います。
また、現在取り組んでいる日本企業の海外進出支援をさらに発展させ、アメリカ西海岸などに拠点を構えたいと考えています。そこで、日本と現地の両方に担当者を配置し、双方向での支援を一貫して行える体制を築くことを目指しています。このような海外進出も、3〜5年というスパンで十分実現可能だと思っています。

最後に、読者に向けたメッセージをお願いします

事業を成長させたいけれど、社内で何かが足りない。例えば、「商談数を増やしたいけれど実現できない」「営業力を強化したいが、得意な人材がいない」といった課題を抱えていませんか?
私たちは、そんなお悩みに対して、具体的で実現可能な解決策をご提案する自信があります。事業成長の中で少しでも課題を感じている企業様には、ぜひ当社のサポートをご検討いただければと思います。一緒に取り組むことで、新たな可能性を見出していただけるはずです。どうぞお気軽にご相談ください!

インタビュー企業
株式会社エッジコネクション:https://edge-connection.co.jp/

この記事を書いた人

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株式会社SAL

ピボットCEO(しよー)のSAL編集部は、不確実性が高まる時代において、変革を目指す経営者を応援するメディアです。自社経験に基づくノウハウで、中小企業が変化しやすい組織づくりを支援する「remodooo!」を提供するSALが編集する、主に会社経営者向けのコラムサイトで、お役立ち記事を配信しています。