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Facebookで集客できる?効果的な方法やコツ、成功事例を詳しく解説

SAL編集部
SAL編集部
Facebookで集客できる?効果的な方法やコツ、成功事例を詳しく解説

世界で最もユーザー数が多いと言われているFacebook。
上手く活用することで、ビジネスの集客だけでなく、売上拡大に繋げることもできます。

そこで今回は、企業アカウントをこれから運用しようと考えている方、企業アカウントを伸ばすコツを知りたい方向けに、企業アカウントの特徴や運用するコツなどを詳しく解説します。

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Facebookで集客できる?

パソコンを持ち、疑問を浮かべる女性

結論、Facebookで集客は可能です。ただしFacebookで集客をする場合は、 Facebookの特徴を理解した上で集客をすることをおすすめします。

例えば、Facebookのメインユーザーは30代のため、10〜20代をターゲットにした集客は向いていません。また、文字制限がなく写真や動画も投稿でき、伝えたいことを制限なく発信することが可能です。

以降の章で、Facebookの特徴を詳しく解説するため、アカウント運用の参考にしてください。

集客する前に|Facebookの特徴

メリットとデメリット

Facebookは全世界で最もユーザー数が多いSNSです。SNSとはSocial Networking Serviceのことで、Facebookの他にTwitterやInstagram、LINEなどがあります。

Facebookは実名での利用が原則となっているため、炎上のリスクが低く企業での運用にも向いています。

Facebookの特徴は以下の通りです。

カテゴリ 特徴 詳細
ユーザー ユーザーの年齢層が高い 30代が最もユーザー10代の登録が極端に少ない若年層へのアピールには不向き
信頼度 実名登録のため、信頼度が高い 検索エンジンでも上位表示されやすい企業での運用にもおすすめ
広告 他のSNSに比べてターゲティング精度が高い BtoB企業による活用も増えている企業の認知やブランディングに効果的
投稿 文字数制限がなく、写真や動画も投稿可能 企業のサービスや製品を詳細に説明できる有益な情報を他のSNSよりも発信しやすい

ユーザー層や広告など、Facebookならではの特徴を押さえることで、集客の効率も上ります。

企業アカウントと個人アカウントの違い

様々な機能のアイコン

Facebookで企業アカウントを作成する場合、必ず個人アカウントを作成する必要があります。企業アカウントと個人アカウントのビジュアルはほとんど同じですが、使用できる機能に違いがあります。

企業アカウントと個人アカウントの違いを以下の表にまとめました。

個人アカウント企業アカウント
登録実名(本名のみ)企業名や商品名で登録不可企業名、商品名、サービス名で登録可能
友だち申請5000人まで申請可能不可
公開範囲FacebookログインユーザーのみFacebookにログインしていなくても閲覧可能。GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索対象となる
リアクション「いいね」「コメント」投稿可能「いいね」「コメント」投稿不可(返信コメントのみ可能)
広告配信機能なしあり
予約投稿機能なしあり
インサイト分析機能なしあり
管理者複数共有自分のみ複数設定可能

企業アカウントでは、友だち申請することはできませんが、「いいね」や「フォロー」されることによって、ユーザーのタイムラインに表示されるようになります。

また、自身のプロフィールのアクセス数なども確認することが可能です。 分析機能では、どの投稿がリアクションが多かったかなども知ることができるので、改善していく際に役立ちます。

企業アカウントは個人アカウントよりも自由度が高く、ビジネス向けの機能が充実しているのが特徴です。

Facebookで集客する手順

サイクル

Facebookで集客する手順は以下の通りです。

  1. アカウントを作成する
  2. ターゲットを明確にする
  3. ターゲットに役立つ情報の発信
  4. PDCAサイクルを回す

アカウントを作成し発信することの他に、 ターゲットの絞り込みやPDCAを回す改善活動が重要となります。

アカウントを作成する

Facebookで企業アカウントを作成するには、個人アカウントが必要です。個人アカウントを持っていない場合は、まずアカウント登録から始めましょう。

ただし、個人アカウントの情報はFacebookページには表示されないので心配ありません。下記では、企業アカウントの作成方法を解説します。

1. 個人アカウントにログインする

個人アカウントにログインしたら、まずは画面右上の「作成」というボタンをクリックします。

すると「ページ」や「広告」などのタブが表示されるので、「ページ」をクリックします。

2. 企業アカウントを作成する

次にビジネスまたはブランドという記載がある方の「スタート」を押し、企業アカウントを作成するのに必要な情報を入力します。

「ページ名」には企業名を、「Category」には自社の商品カテゴリや業種などを入力しましょう。

例)ファッション、マーケティング、メディアなど

入力し終わると、住所や電話番号の入力欄が表示されます。住所の都道府県欄は英語で入力すると、選択欄が表示されるのでそこで選択しましょう。そのまま漢字で入力すると、エラーが出てきてしまいます。

3. 企業アカウントの設定をする

必要な情報を入力したら、次にプロフィール写真やカバー写真を設定します。後で設定することもできますが、すでに使いたい写真が決まっている場合は先に設定しておきましょう。

一番ユーザーの目に入る部分なので、自社のロゴや扱っているサービスや製品をアピールできる写真がおすすめです。

ターゲットを明確にする

Facebookで集客する場合、まずはターゲットを明確にすることが重要です。サービスや商品を販売したいターゲットにしっかりアピールできれば、集客できるだけでなく売上も伸ばしやすくなります。

ターゲットを設定する際は、年齢や性別、職業や趣味などの項目からターゲットを絞っていきます。また、企業アカウントの世界観も大切なので、投稿内容に統一感を持たせましょう。投稿内容に統一感があると、どのような企業であるかユーザーも一目で分かりやすいです。

ターゲットに役立つ情報の発信

アカウントを作成し、ターゲットの絞り込みができたら、ターゲットに向けて役立つ情報の発信を行います。

Facebookで効果を得るためには、継続的に投稿することも欠かせません。専任の担当者を付けるなど、継続投稿が可能な運用体制を作ることも併せて必要となります。

企業アカウントの場合は、複数人で運用することができるので、1人あたりの負担も少なくなるでしょう。

PDCAサイクルを回す

PDCAとは「Plan(計画),Do(実行),Check(評価),Action(改善)」の頭文字を取ったもので、Facebookを運用し集客を行う際に欠かせないサイクルです。

一度で終わらせず、何度もサイクルを回し、継続的に改善活動を行うことが重要です。

Facebookで集客につなげるコツ

ポイントと豆電球

Facebookで集客につなげるコツには以下の2点が挙げられます。

  • 双方向のコミュニケーションを意識する
  • キャンペーンや広告の活用

双方向のコミュニケーションを意識する

Facebookを運用する際は、双方向のコミュニケーションを意識することが大切です。Facebookには「いいね」や「コメント」を残せる機能があります。

企業の投稿に対してユーザーがコメントを残してくれたときは、そのコメントに返信してあげると良いです。

コメントを残した人は企業とコミュニケーションを取れている感覚を得られ、企業のファンになってくれる可能性があります。積極的にユーザーと交流することで、ファン獲得に繋がりやすいです。

キャンペーンや広告の活用

Facebookページでキャンペーンを実施したり、広告を活用することも集客で成果を上げるための取り組みの一つです。企業の認知度を上げたり、フォロワーを増やしたいときに効果的な方法です。

これらを活用する際も、しっかりターゲットや目的を明確にしましょう。

Facebook集客の成功事例

右肩上がりのグラフ

企業がどのようにしてFacebookで集客を成功させたのか知りたいという方も、多いのではないでしょうか。

この章では、企業がFacebook運用を成功させた以下の事例3つを紹介します。

  • relux
  • アールビバン株式会社
  • 京都やまちや

relux

relux は宿泊予約サービスを提供している企業です。

Facebookページの運用とFacebook広告の運用に力を入れた結果、70万を超える「いいね」を集めました。ホテルや旅館の情報は簡潔にまとめ、写真を通して魅力を伝えていることも一つの戦略といえます。

アールビバン株式会社

アールビバン株式会社は全国各地で絵画を展示していて、エリアを絞ったターゲティングによりWEB経由の集客数を2.5倍にアップさせました。

細かくターゲティングできるFacebook広告を取り入れ、WEB来場予約者には限定プレゼントがあることをしっかりアピールしたことなどが結果に繋がったといえます。

京都やまちや

健康食品ブランドの京都やまちやは、モバイル向けにデザインした写真広告と動画広告を活用したことで、ユーザーが広告を見たときの売上が45%増加しました。

写真広告だけでなく動画広告も活用したキャンペーンを展開し、広告のリターゲティングも行った結果、カートへの追加増加率も2.8%アップしました。

Facebook運用で企業の集客につなげよう

PCの前でスマートフォンを操作する手元

SNS運用は日々トレンドも移り変わる上に、成果がでるまで運用していくには、かなりのリソースと専門知識が必要になります。

とはいえ外部委託では、 社内にノウハウが蓄積せず、中長期的にコストも効率も上がりづらい側面があります。

弊社SALが提供している在宅チーム構築サービス「remodooo!」なら、副業人材を活用しながら、Web制作会社として多くの大手企業様のマーケティング支援・SNS運用代行をしてきた実績・経験をもとに、ゼロからオウンドメディアやSNSの立ち上げと内製化のご支援が可能です。

少しでも気になった方は、お気軽に資料ダウンロード・お問い合わせください。

この記事を書いた人

SAL編集部
SAL編集部 SAL henshubu

株式会社SAL

ピボットCEO(しよー)のSAL編集部は、不確実性が高まる時代において、変革を目指す経営者を応援するメディアです。自社経験に基づくノウハウで、中小企業が変化しやすい組織づくりを支援する「remodooo!」を提供するSALが編集する、主に会社経営者向けのコラムサイトで、お役立ち記事を配信しています。